こんにちは!
3人子育て日和ブログ管理人のはなです。
現在長女9歳、長男6歳、次男3歳の育児中である私が、9歳におすすめの本3冊をご紹介します。
実際に長女が読んでみてどんな様子だったかについてもご紹介していきます。
こんなに人におすすめ
・9歳の子どもにどんな本を与えたらいいの?
・そもそもどんな本があるの?
・9歳の子がどんな様子で読んでいるか知りたい!
自分で決められる人になる!超訳こども「アドラーの言葉」
アドラーって?
オーストリアの医学博士で、心理療法士、アドラー心理学の創始者です。
ベストセラー「嫌われる勇気」でアドラー心理学を知った方も多いと思います。
この自分で決められる人になる!超訳こども「アドラーの言葉」は、齋藤孝さんがアドラーの言葉を厳選し、小学生にも理解できるように「超訳」としてまとめたものです。
齋藤孝さんは明治大学文学部教授です。
NHK「にほんごであそぼ」の総合指導もされていて、出演もしています。
イラストたっぷりの本で、一つ一つの解説が長くないため、スラスラ読みすすめられると思います。
長女の反応は
へぇー!
ママ、見て!これ知ってた⁉
「うん、うん。」うなりながら読みすすめるページや、初めて知ったことで私に教えたいことは、飛んできて教えてくれましたw
スラスラ読めるので、何度も読んで、覚えておいてほしいことがたくさん書かれている本です。
9歳のこころのじてん
9歳は、イヤイヤ期の第一次反抗期と思春期の第二反抗期の間におこる、中間反抗期がおこる時期といわれています。
どんな様子なら中間反抗期なのか、一例をあげると、
・反抗的な態度をとる。
・なんでも言い返してくる。
・急にすねる。 などなど…
思いあたる様子があるのではないでしょうか。
我が娘は、例にあげた様子になることが多くなりました。
9歳より早く中間反抗期がおこる子もいるようです。
中間反抗期になると、「なんなんだこのモヤモヤした感情は」「この気持ちの正体がわからなくてイライラする」など、子ども自身がまだ知らない複雑な感情がたくさんでてきます。
子どもたちがまだ知らないけど、なんとなく感じているさまざまな感情を、具体的な例をあげて短く教えてくれる本です。
読んでいる様子としては
そうそう!これあるー
「ひねくれる」っていうんだ~
「きまずい」はママが弟に怒ってる時よく思うかな~
ときどき私がギクリと思う言葉がとびだすこともありましたが、終始たのしく読んでいて、20分かからずに一気に読んでいました。
ミラクルガール相談室 ステキ女子の片づけレッスン
この本は学校からたまに持ち帰ってくる、小学生におすすめの本が載っているチラシ(?)にあったものです。
ほしい本あった?と娘に聞いたところこの本をリクエストされました。
机の上や本棚など、なんでもかんでも詰め込んで、入りきらないのが娘は気になってたんでしょうね。
チラシからは申込まず、ポイントがつく楽天市場で購入しました。
チラシからだとポイントがつかないのでね。
お得な方を選びます。
マンガで読めて、こちらもスラスラ読んでいました。
どうして散らかるのか、チェック項目で自分のタイプを調べられるページもありました。
私も見ながら自分のタイプを調べてみました。
「ママはこのタイプだ~」
と、娘と少し盛りあがりしましたw
読んでいる様子としては、
このタイプか~
片付け方があるなんて知らなかったよ。
どうりで片付かないわけだ!
やってみよー。
という感じで2、3日に分けて読みながら片づけに取り掛かっていました。
片づけをしていたのは、本を読んでいる間だけでしたが、物を増やさないようになったと感じます。
もう一つ気になるお片づけの本が、累計300万部突破の子ども向け実用書、学校では教えてくれない大切なことシリーズの整理整頓です。
こちらもマンガでスラスラ読めるので気になっています。
ほかにもこのシリーズの「お金のこと」も気になります。
2024年3月8日には改訂版が刊行し、新紙幣のことやクレジットカードの使い方、キャッシュレス決済のことまで教えてくれるようです。
解説ページも紙幣の実際の写真や、絵たっぷりで楽しく読んでくれそうです。
購入してそっと本棚に忍び込ませてみようと思います。
娘が読まなくても、私が読んで学ぼうかな。
新紙幣に描かれている人のこと全然知らないしw
まとめ
読んだ本3選と言っておきながら、結果的に5選になってしまいましたw
実際に読んだものは3冊なので、タイトルは間違っていないということにして…
9歳に読んでほしい本に迷う方の参考になればうれしいです。