小学校入学には、いつ・何を準備すればいいのか。
初めて小学校の入学準備をする方にとって、何から準備を始めたらいかわからないですよね。
「小学校の入学準備が初めて」
「いつ・何を準備すればいいのかわからない」
「入学準備のスケジュールが知りたい」
「おすすめの文房具が知りたい」
こんな方におすすめの内容になっています。
いつ・何を準備する?

いつ・何を準備すればいいのか、準備する時期が早い順にご紹介します。
ランドセル
ランドセルの準備を始める時期は、どこで・どんなモデルのものを考えているかによって変わってきます。
【専門店で購入する場合】
年中の夏ごろカタログの受付が開始され、2~3月頃から販売開始されます。
展示会などの日程を確認して実際に試着したら、大体年中の終わり頃か、年長の初め頃に購入するのがおすすめです。
6月後半になってくると、人気モデルの新作は完売することもあるので、気になるモデルは早めにチェックして購入しましょう!
【イオンなどの量販店で購入する場合】
年中の3月頃からカタログが配布され、年中の3月~年長4月あたりから販売開始・展示販売会が開催させることが多いです。
年長の9月~10月頃には、人気モデルの完売も出てくるので、気になるモデルは年長のゴールデンウィーク頃の購入がおすすめです。
最新モデルではなく、型落ちの価格がお安いランドセル・アウトレットセールを検討している方は、メーカー公式サイトをチェックしてみましょう!
型落ちランドセルは、ネットでも購入可能なので、セール開催中などのお得な時期に購入するのがおすすめです。
「型落ちモデルをネットで購入すると、試着ができない」
と思う方もいると思います。
型落ちランドセルを検討している方は、検討しているモデルの最新モデルを、展示会で試着してみることをおすすめします。
型落ちと言っても、デザインが少し変わっただけで、性能や耐久性はほとんど変わらないことが多いためです。

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↓昨年の我が家のラン活↓
入学説明会後の購入でOKのもの
- お名前シール
- 筆箱
- えんぴつ
- えんぴつ削り
- 消しゴム
- 下敷き
入学説明会の後をおすすめする理由は、文房具や学用品は、学校独自のルールに従ってそろえる必要が出てくる可能性があるためです。
例えばキャラクターの筆箱はNGなど…
入学説明会は、1~2月頃に行われることが多いです。
3月には卒園式・謝恩会などで忙しくなりがちなので、2月中に準備するのがおすすめです。
入学説明会の後、ネットでまとめて揃えてしまうのもおすすめです。
理由は、Amazonセール・楽天お買い物マラソンなどを利用すると、ポイント還元でお得に一気に揃えられるからです。
お名前シール
お名前シールは、年中の終わり頃~年長の始め頃に、幼稚園や保育園でまとめで注文できる注文書が配られることもあると思います。
もちろん、保育園から配られる注文書で購入するのも良いですが、ネットで購入した方が安い&枚数が多い、そして貼るのに便利なピンセットが付いてくる商品もあります。
配られた注文書で購入する前に、一度ネットのお名前シールと比較してから購入すると、お得に揃えられると思います。
選び方としては、おはじき用シールとお金用シールの苗字と名前が、一枚にフルネームで印刷されているものを選ぶのがおすすめです。


理由は、苗字と名前が一枚で印刷されている分、シールを貼る手間が半分になるからです。
仕事・家事・育児に忙しい私達。手間はどんどん省きましょう…!


保育園で配られた注文書からお名前シールを購入する場合は、入学説明会を待たずに、指定期限までに購入することになります。
筆箱
小学生2人の入学準備をしてきて、私が個人的におすすめなのが、ヨコピタです。
- 飽きのこないシンプルなデザイン
- 容量は十分なのにコンパクト
- コンパクトだから、ランドセルに横向きに入る
- ランドセルの空きスペースに収納できるから、学年が上がって荷物が増えてもバッチリ対応できる
えんぴつ
おすすめは三角えんぴつです。
おすすめ理由をご紹介します。
- 正しい持ち方を覚えやすい
- 丸型や六角形のえんぴつより転がりにくいから、机から落としにくい
ネットでまとめて購入する予定がない方には、ダイソーの三角えんぴつがおすすめです。


なんと10本入りで110円!
我が家ではこのえんぴつを使っています。


おそらく入学説明会で「えんぴつは2Bのもの」など、指定があると思うので、指定どおりに購入しましょう。
えんぴつ削り
えんぴつ削りは電動のものがおすすめです。
なぜなら楽だからですw
入学したてで明日の学校の準備に慣れていない時期は、えんぴつをうまく削れないというだけで、「学校の準備が嫌だ」となってしまう子が出てくるかもしれません。(我が子のように…)
我が家では、またまたダイソーで購入した電動えんぴつ削りを使っています。


仕上がりとしては、尖り過ぎず、適度な削り具合だと思っています。
価格は330円でお安いのですが、しっかり抑えないとえんぴつが回転してうまく削れないので、ストレスなくお子さんに使ってほしい方は大手のものをおすすめします。
【ダイソーの電動えんぴつ削り使用のコツ】
- 穴に差し込んだ後、えんぴつが回転しないように、強めにえんぴつを握りながら軽く押し込む
- 削る音が少し小さくなったら、穴から抜いて尖っているか確認する
- 尖りが足りないと思ったら再び差し込んで、回転に逆らうようにえんぴつを回す
消しゴム
消しゴムは多めに準備することをおすすめします。
理由は、びっくりするくらいすぐに無くすからですw
(もしや、我が子だけ…?)
何日かすれば学校の落とし物BOXから戻ってくることもありますが、消しゴムは毎日必要になるものなので、無くなったらすぐに用意する必要があります。
ネットで購入しない方には、100円均一のものがお安くておすすめです。


私が購入している消しゴムは、これまたダイソーのもので、MONO消しゴム3個入りで110円です。
ネットで購入するものは大容量で安いと錯覚しますが、1個あたりで計算すると、私が調べる限りではありますが、ダイソーのMONO消しゴムが最安です。
ネットの大容量MONO消しゴム…1個あたり約42円
ダイソーMONO3個入り…1個あたり約37円
下敷き
下敷きは100円均一のもので十分とは思いますが、文字が上手に書ける「魔法のザラザラ下じき」を少しご紹介。
【メリット】
・表面に凹凸がありツルツル滑らないから、走り書きを防げる
・書いた時に振動が伝わり、イメージ通りに書ける
・裏はツルツル面になっているので、使い分けができる
(算数など、急いで書く必要のある学習に最適)
【デメリット】
・凸凹が気になる場合がある
サイズは学習ノートからはみ出ない、B5サイズがおすすめです。
ネームペン
ネームペンは、学校から支給されることが多いと思うので、すぐに必要にならないかもしれません。
しかし、いつ無くしてしまうかわからないので、用意しておくと安心です。
家に常に予備がある場合は、買い足す必要はないと思います。
赤青えんぴつ
赤青えんぴつも、学校から支給されることが多いものですが、用意しておくと安心です。
青えんぴつは使うことが少なく、あまり減らないので、赤えんぴつが長めのものがおすすめです。
もちろん100円均一にもあるので、チェックしてみてください。


写真はダイソーのものです。
上履き
上履きは「靴底が白のもの」「紐でないもの」など、学校指定がある場合があるので、指定のものを揃えましょう。
バレエシューズがいいの?
靴底が白ならどんなものでもいい?
など、不明な点があったら、説明会後に先生に確認しましょう!


バレエシューズは、西松屋やしまむらでお安いものを見かけました。
靴底が白い普通の靴をお探しの方は、私調査では西松屋が一番安いかなと思っています。
傘
保育園や幼稚園から使用しているもので十分という方は、買い直さなくても大丈夫だと思いますが、もし買い直す場合はランドセルまで隠れるものがおすすめです。
一部が透明になっていて、傘を深くさしても、前が見えるタイプが使いやすいと思います。
道路を歩き慣れていない1年生の頃は、少しでも周りが見えやすい方が、車を認識できると長男を見ていて感じるからです。
傘の大きさは体格にもよりますが、50~55cmくらいのものが、1年生にはちょうどいいかなと思います。
現在1年生である長男の同級生の傘を見てみると、ほとんどが50~55cmの傘を持っていました。
給食セット
給食セットは、小学校によって準備するものが違うと思うので、説明会の資料で確認しながら揃えましょう。
- 箸(ケース付き)
- 歯ブラシ
- 歯ブラシケース
(我が家はダイソーで買ったキャップタイプを使用) - コップ
- おしぼり
- 上記のものを入れる巾着袋
我が子が通う小学校で必要な給食セットは、上記の内容でした。
箸セットは、ぱかっと開けるタイプの箸ケースのものであれば、100円均一で売っています。
ネットで購入しない方でスライドタイプをお探しの方は、しまむらを見てみると、キャラクターものでもお安く購入できると思います。


ぱかっと開くタイプの箸ケースは、落とすとすぐに割れてしまうので、スライドのものを購入しました。
スライドの箸ケースは、私が調べた限り、しまむらが最安でした!
水筒
水筒はステンレス製でスポーツドリンクOKのものがおすすめです。
【おすすめ理由】
・しっかり保冷してくれる
・運動系の習い事を始めた場合に買い足さなくてもいい
ステンレス製の水筒で、スポーツドリンクを入れるのはNGのものがあります。
必要になった時買い足さなくてもいいように、水やお茶のほかに、スポーツドリンクもOKのものを選ぶのがおすすめです。


我が子が通う小学校では、運動会の時にスポーツドリンクOKだったので、説明会の時に聞いてみてもいいかもしれません。
容量の目安は500~800mlです。
男の子は容量が1Lのものを持っている子も2,3人いますが、サイズが大きく重くなってしまうので、容量1Lは高学年からでもいいかなと思います。
我が家の長男は、実際にこの水筒を使用しています。
長女は、ほかの500mlのものを使用。
ネットで購入しないという方は、西松屋でも購入できます。


高学年の男の子は、容量1Lの水筒を持っている子が少し多いと思います。
防犯ブザー
防犯ブザーも学校から支給されることが多いので、説明会でしっかり確認してから購入しましょう。
こちらは、我が家で実際に使用しているものです。
おすすめポイントをご紹介します。
- 130dBの大音量(通常90dB程)
- 生活防水仕様で、雨で水滴が多少かかっても使用可能
- ピンが横に付いているから、誤ってピンが抜ける可能性が低い
- コスパがいいので、複数買って習い事のカバンにもつけられる
- カラーバリエーションが豊富
ピンに繋がる紐が長いものの場合、誤って引っ張ってしまい、鳴ってしまう事があると思います。
この防犯ブザーはピンが横に付いており、ピンに繋がる紐も短めなので、誤って引っ張ってしまう事が少ないです。


ストラップと紐が短めなので、ランドセルの横ではなく、肩ベルトの胸のあたりに付けています。


LEDライト付きですが、ライトはあまり使っていませんw
↓ピンが抜けきらないものをお探しの方はこちら↓
ハンカチ・ティッシュ
ハンカチ・ティッシュは小さめのものをおすすめします。
理由は、子どもの洋服についているポケットは小さいので、ハンカチやティッシュが大きいと落としやすいからです。
ネットで購入しない方は、西松屋でハンカチ5枚入り490円でお安いものがあります。
ティッシュはそのまま西松屋で購入してもいいですが、おすすめはしまむらです。


しまむらの小さめポケットティッシュは、6個入り130円(税込143円)なので、私が調べた限りではありますが最安です。
100円均一では、4個入り110円で売られているものがありますが、1個あたりで計算するとしまむらがお安いです。


以前はしまむらで、小さめポケットティッシュ6個入り110円(税込)で売っているものもあったのに、最近ではお目にかかれなくなりました…
なんでも物価上昇の影響なのだろうか…涙
移動ポケット
洋服にポケットが無い場合に、ズボンなどに付けて、ハンカチ・ティッシュを収納するために使用するものです。
ネットで購入しない方は、西松屋やしまむらにも売っていますが、ダイソーにも売っていました。
ダイソーの移動ポケットの価格は220円でした。
通常、移動ポケットの価格は1,000円前後なので、お子様が100均のもので大丈夫そうならお得に購入できそうです。
ジャージなどその他学校指定のもの
学校指定のジャージがある場合、学校説明会で説明があった購入場所で、指定期日までに購入しましょう。
我が子の小学校では運動会までに用意すればよかったので、運動会直前や、ゴールデンウィークに購入する方もいました。
ジャージって、各何枚ずつ購入したらいいか迷いませんか?
安いものでもないし、必要以上に購入してしまったら、少し損をしてしまった気分になってしまうかもしれません。
運動会や遠足などの、大きな学校行事でしか使用しないようであれば、各1枚ずつで十分足りる場合があります。
損をしないためにも、説明会で学校指定ジャージの使用頻度を確認しておきましょう。
【さらにお得に学校指定ジャージを購入する方法】
入学予定の小学校の文化祭に行くと、サイズアウトした学校指定ジャージを、フリーマーケットでお安く購入できることがあります。
年長さんの年など、お子さんと一緒に、見学も兼ねて行ってみるのがおすすめです。
例えば我が子の通う小学校では…
定価4,000円程の長袖
→文化祭のフリマで500円 など
※多少のスレや、名前を消した跡が気にならない方におすすめです。
無くてもいいかなと思うもの


私が個人的に「無くてもいいかな」と思うものをご紹介します。
必要だと思う方もいらっしゃると思うので、あくまでも参考程度に見ていただければと思います。
ランドセルカバー
ランドセルカバーの、メリット・デメリットをご紹介します。
【メリット】
・ランドセルの傷や汚れを防ぐ
・6年間きれいな状態を保てる
・反射板付きカバーであれば、事故防止になる
ランドセルバー購入がおすすめの方
・綺麗な状態で6年間使用したい
・デザイン性のあるカバーで気分を変えたい
・使用後はリメイクを考えている
・下の兄弟に使用したい
・使用後は譲渡する予定がある
ランドセルカバーは綺麗な状態を保ってくれるだけでなく、反射板が付いているものなら、交通事故の予防にもなります。


遊びながらの登下校や、学校の個人ロッカーにしまう時などに、傷がつきやすいと感じます。
参観日で子どもの様子を見て、そう思いました。
【デメリット】
・ランドセルのデザインが見えにくい
・カバーの定期的なお手入れが必要になる
・お手入れを怠ると、カビが生える可能性がある
・定期的に買い替えが必要
ランドセルカバー購入は不要な方
・せっかく悩んで選んだデザインが隠れてしまうのが嫌
・定期的なお手入れが面倒
・買い替えが面倒
ランドセルカバーのお手入れを怠るとカビが生えてしまったり、砂やほこりが溜まって、ランドセル本体に傷がついてしまったりします。
週1回程の頻度で取り外し、拭き掃除、雨の日には毎回ふき取りと自然乾燥をすることが必要になります。


週1回程のお手入れではありますが、ズボラな私には無理そうなので、購入はしませんでした。
ただ、我が子が通う小学校新1年生には、交通安全協会から黄色いランドセルカバーが配布されたので、現在はその黄色いランドセルカバーを付けています。
通気性がいいので、気が向いた時に取り外して、お手入れをしています。
2年生になったら取り外して、その後もカバーは付けないと思います。
サブバック(手提げ)
サブバックが無くてもいいと思う理由は、3つあります。
- 1年生は教科が少ないので、ランドセルで十分
- 長期休み前にしか使わない
- 荷物を一気に持ち帰ることはない
学校が終わってすぐ習い事がある場合は、サブバックが必要という方もいらっしゃると思いますが、そうでない場合はあまり必要性は感じません。


入学説明会で、必要なものに入っている場合があるので、その場合は用意します。
長期休みの前は、絵具セット・お道具箱などの持ち帰りがあり、「持ちきれないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、数日に分けて少しずつ持ち帰ってくるので、持ちきれなくて大変な様子はありませんでした。
(我が子が持ち帰るのを忘れなければの話ですが…)
作品やお道具箱の持ち帰りがある場合は、事前に連絡帳やお手紙で告知があるので、我が家ではその告知に合わせてビニール袋や家にある紙袋などを持たせています。
給食当番の週で、給食エプロン袋を持ち帰ってくる時も、ランドセルの中に入れて帰ってきています。
1~2年生の間は教科が少ないため、ランドセルにしまうことができます。


小1長男のクラスの子たちも、サブバックを持っている子は少ないです。
みんなの様子を見てから、購入を考えても良いかもしれません。
ただし、3年生からは必要になってくるかもしれません。
3年生になると、理科と社会の教科書・ノートが増えたり、タブレットの持ち帰りが必要になったりして荷物が多くなるためです。
しかし、ランドセルが拡張できるタイプやタブレット専用スペースがあるランドセルの場合は、サブバックは必要ないかもしれません。


現在小4長女は、ランドセルに拡張機能&特典としてタブレットケース、タブレット専用スペースがあるので、サブバックは使用していません。
使用しているランドセルは、「かるすぽ みらいポケット」です。
まとめ
基本的に1年生で必要なものは、学校説明会でお知らせがあるので、お知らせどおりに揃えていって問題ないと思います。
学校説明会には無い、選ぶ時期や選び方など、無駄なく入学準備が進めるための参考になれば嬉しいです。