日本地図パズルを買うなら「くもんの日本地図パズル」がおすすめ!3歳と小学生が遊んでいる様子をご紹介します

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くもんの日本地図パズルは「楽しく遊びながら都道府県が覚えられる知育おもちゃ」で、1997年の発売以来、何度もリニューアルされ親しまれ続けてきたロングセラー商品です。

「日本地図パズルはどれがいいのかわからない」
「くもんの日本地図パズルが気になっている」
「実際に使っている人のレビューが知りたい!」
「子どもが完成させられるか不安」

こんな方におすすめの内容になっています。

実際に、子ども達が遊んでみた様子もご紹介しています。
自然に都道府県の形や位置・名前まで楽しく覚えられているので、日本地図パズルの購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

この記事でわかること
  • くもんの日本地図パズルの対象年齢
  • 3歳・6歳・9歳が遊んでみた様子
  • おすすめ理由
  • セット内容
  • メリット・デメリット   など
はな

ブログ管理人、はなです。
1994年生まれ。現在31歳。3人の子育て中。
パート勤務をしながら、夫と共に絶賛住宅ローン返済中です。
英語苦手ママですが、子ども達が英検2級に合格することを目標に、塾におうち英語に試行錯誤中。
実際に使用している知育おもちゃについても、レビューしています。
そのほか、3人子育ての様子、お役立ち情報などを読者の方々と共有していきたいと思っています。

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対象年齢は?

対象年齢は5歳以上です。

ピースは程よい厚みがあり、小さな子供でも扱いやすいので、対象年齢以下でも遊ぶことができます。

ただし、おもちゃを口に入れてしまう場合は、誤飲防止のため側で見守る必要があります。

3歳がやってみた様子

くもんの日本地図パズルを購入する前に、紙製の日本地図パズルで遊んでいたので、「基本ピース」を少し迷いながらではありましたが、一人ですべてはめることができました。

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紙製の都道府県パズルは、大体の形で都道府県のピースが作られているので、本当の形を覚えるのには不向きでした。

くもんの日本地図パズルでは、都道府県の細かい凹凸もしっかり表現されているので、きちんとした形を覚えることができます。

一つ一つ形を確認しながら、分かるところからはめてみたり、色ごとに分けてからはめてみたり。

自分なりにやり方を変えて、楽しんでいる様子もありました。

発展ピースは少し難しいようで、初めて挑戦した時はすべて完成はできませんでしたが、次の日には一人で完成させることができるようになりました。

「これは何県?」

と聞いてくれるので、いくつか形と名前まで覚えている県もあります。

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もともとパズルが大好きで、色々なパズルをやっていたので、くもん日本地図パズルでもたくさん遊んでいます。
お気に入りのピースは「石川県」です。

「いしかわけぇーーん‼」

と言いながら、毎回嬉々としてはめていますw

6歳がやってみた様子

長男6歳も紙製の日本地図パズルで遊んでいたので、基本ピースを少し迷いながら、一人で完成させることができました。

発展ピースも、基本ピースより時間はかかりましたが、一人で完成させることができました。

パズルで遊んでいるうちに、北海道・沖縄県・自分が住んでいる県・住んでいる県の近隣県2つの名前と位置を、覚えることができました。

毎日は取り組んでおらず、誰かがやっている様子をみると、「やりたーい!」と参加してくれます。

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きっかけを作ってあげると、取り組んでくれやすいです!

9歳がやってみた様子

現在小学4年の長女は、都道府県の授業が始まっているので、基本ピースも発展ピースもスイスイはめることができました。

最近は完成までのタイムを計って、自己記録を更新することを楽しんでいます。

くもん公式サイトで公開されている、タイムトライアルに挑戦して楽しむこともできます。

↓くもん公式サイトで公開されているタイムトライアル表↓

レベルクリア基準
5級1個以上並べられた
4級すべて完成できる
3級5分以内にすべて完成できる
2級3分30秒以内にすべて完成できる
1級2分30秒以内にすべて完成させる
名人発展ピース2分30秒以内
達人目をつむって触って都道府県を当てる

現在、長女は3分ちょうどくらいのタイムなので、2級レベルです。

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今は1級を目指して特訓中です。

日本地図パズルが初めてでも完成できる理由

「安いものでもないし、遊んでくれなかったらどうしよう」
「完成できるようになる前に、やめてしまわないかな」

こんな不安を持っている方もいると思います。

くもんの日本地図パズルでは、初めて日本地図パズルで遊ぶ場合でも、完成させることができる工夫がされています。

  • 基本ピースが地方ごとに色分けされている
  • ピースをはめるヒントになるように、パズル台に都道府県境が入っている
  • ピースには程よい厚みがあり、扱いやすい&はめ込むのが楽しい
  • パズル台の組み立てが簡単だから、小さな子でも遊びたい時に自分で準備できる
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遊びながら「自分で学ぶ」意欲を育てることができる!

セット内容

  • パズル台(組み立て式)…1個
  • 基本ピース…47個
  • 発展ピース…47個
  • ピース収納袋…2枚
  • ひらがなシール…1枚
  • 都道府県名確認地図(裏:白地図)…1枚
  • 地形図(裏:解説書)…1枚
  • 特産物・名所の地図と世界遺産の地図…1枚

パズル台(組み立て式)

パズル台サイズ
(組み立てた状態)
横53.0cm×縦30.5cm厚さ1.0cm
素材
(パズル台、ピース)
ABS
重量約1,100g

パズル台は2つのパーツに分かれているので、使用する時に組み立てて、片付ける時にはコンパクトにすることが可能です。

安全のため、パズル台が外れやすくなっているようなのですが、我が家の子ども達が遊んでいる最中に外れたことはありません。

パズル台をよく見ると、都道府県境が細い線で確認できるようになっています。

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初めて「くもんの日本地図パズル」で遊ぶ場合でも、都道府県境とピースの形を見ながら、はめていくことができます。

基本ピース・発展ピース

カラフルな基本ピースは、地方ごとに色分けされているので、初めてでも色と形をヒントに無理なく完成させることができます。

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小学生低学年が遊ぶ場合は、ピースに「ひらがなシール」を貼って遊ぶことで、名前も同時に覚えることができます。

発展ピースはすべてのパーツが1色になっており、色のヒントがある基本ピースよりも、レベルUPした遊び方ができます。

さらに「目かくしシール」を貼ることで、ピースの形だけで都道府県名を当てるゲームを楽しむこともできます。

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発展ピースでは、さらにレベルUPした遊び方で遊べる!

ひらがなシール

ひらがなシールを貼れば、一人でひらがなが読めるようになってくる5~6歳から、都道府県名を覚えることができます。

小学生低学年が都道府県の名前を覚えるのにも便利で、都道府県名に低学年では習わない漢字があっても、このシールを貼っておけばパズルで遊びながら名前を自然に覚えることができます。

目かくしシール

目かくしシールは「発展ピース」の漢字の上に貼り、都道府県名を隠すためのシールです。

都道府県名をシールで隠すことで、ピースの形だけで、都道府県の名前を当てるゲームを楽しむことができます。

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パズルを完成させる遊びのほかにも遊び方があるから、飽きずに長く遊ぶことができます。

収納袋

基本ピースと発展ピースを分けて収納できるので、ピースが混ざることなく、遊びたい方法ですぐに遊べます。

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ピースを分けて、数を数えながら、自分で片付けることができます。

都道府県名確認地図(裏:白地図)

都道府県名と、都道府県県庁所在地がひと目で確認できる地図です。

印刷されている都道府県は、パズルのピースと大きさが同じなので、ピースを乗せて地図でも場所を確認することができます。

カラフルな大きい地図の左上に、少し小さめの都道府県地図が載っています。

この地図は、北を真上にしたときの日本の位置関係をあらわした地図です。

地図の右下などに載りがちな沖縄県も、正しい位置で表されているので、日本列島の位置関係を正しく覚えることができます。

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パズル台にも、正しい位置関係を表したものが載っています。

裏は白地図になっており、各県を好きな色で塗ったり、空いているスペースに好きなことをメモしたりすることができます。

他にも、各都道府県の面積が載っていたり、各都道府県のシンボルである「木」「花」「鳥」が載っていたりしています。

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空いているスペースにシンボルの絵を書いたり、面積の広い順に順位を書き込むのも楽しそうです。

地形図(裏:解説書)

都道府県の地形図には、都道府県庁の名前と場所・山・火山のある場所に、記号が記載されています。

半島も載っていますが、すべて載っているわけではなく、見やすさを配慮した範囲となっています。

すべて載っていないからといっても、学校の学習に出てくる範囲の名称は掲載されているので、効率よく覚えることができるといえるでしょう。

地形図の左上には、山の高さ・おもな川の長さ・おもな湖の広さが、ひと目で比べられる統計資料が載っています。

数字だけで比べるだけでなく、グラフや図でひと目で比較できるため、未就学の子どもでも理解することができます。

地形図の裏は、遊びかた・与え方のポイントなどが書かれた、「くもんの日本地図パズル」の解説書になっています。

解説書の内容は以下のとおりです。

  • 「くもんの日本地図パズル」の考え方・凡例
  • ご利用になる前に…
    (付属品がそろっているか確認)
  • その他知育玩具のご案内

おもな特産物・名所の地図と日本の世界遺産の地図

表の地図は、各都道府県のおもな特産物が確認できるだけでなく、気候区分も示されている地図になっています。

カラフルに色分けされており、ひと目で日本の気候の違いを確認することができます

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長女は、「気候区分の境目に体半分ずつ立って、気候が違うのか比べてみたいね!」
と、独特な思考を教えてくれましたw

裏は日本の世界遺産の地図になっており、新幹線路図や、おもな空港も掲載されています。

くもんの日本地図パズルのおすすめポイント

子どもと一緒にパズルで遊んでみたり、遊んでいる姿を見たりして思う、おすすめできるポイントをご紹介します。

基本ピース・発展ピースでレベル調整可能

ピースは2種類付属しており、レベル調整が可能です。

基本ピースで遊ぶポイント

初めて日本地図パズルで遊ぶ場合は、基本ピースから始めるのがおすすめです。

理由は、地方ごとに8色で色分けされており、はめていく大体の場所がわかるためです。

初めてでも完成できるポイント
  • ピースを色ごとに分けてあげる
  • 各地方の1~2ピースはめてあげる
  • 「くもんの日本地図パズル」のパッケージや、「都道府県名確認地図」を横に置いて、色を確認しながらはめられるようにする
  • 慣れるまで、「次は何色にする?」など、声掛けをしながら隣に居てあげる

発展ピースで遊ぶポイント

基本ピースを一人で完成できるようになったら、発展ピースに挑戦してみましょう!

基本ピースで遊んでいるうちに各都道府県の形を少しずつ覚えてくるので、発展ピースになっても、覚えている都道府県からはめられるようになります。

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初めて発展ピースに挑戦する時にも、ヒントを出してあげながら側で見守ってあげると、完成しやすいと思います!

長く遊べる

未就学児でも楽しめる「基本ピース」から、小学生でも楽しめる「発展ピース」でレベル調整可能なので、飽きずに長く遊ぶことができます。

プラスチック製だから丈夫で長持ち

くもんの日本地図パズルを購入する前は、紙製の都道府県パズルを使用していました。

折れたり端の方が剥がれてきたりして、何度も遊ぶうちにボロボロになってしまい、長持ちしませんでした。

紙製のパズル
  • ピースの細い部分が折れやすい
  • 端の方がめくれるように剥がれてくる
  • 汚れるとシミになる
くもんの日本地図パズル
  • 適度な厚みのプラスチック製だから、ピースが折れる心配なし
  • 紙製パズルのように、端が剥がれてくることがない
  • 汚れてもサッと拭き取れるから、お手入れラクラク

くもんの日本地図パズルはプラスチック製なので折れることも、ピースの端が剥がれることもなく丈夫なので、思いっきり遊ばせることができます。

もし「これから日本地図パズルの購入を考えている」という方は、紙製の日本地図パズルではなく、くもんの日本地図パズルの購入をおすすめします。

ピースを紛失してしまった場合は?

パズルでありがちなのがピースの紛失ですが、くもん出版では、部品を紛失・破損してしまっても、無償で分けてもらえる場合があります。

くもん出版公式オンラインショップの、「パズル専用ピース請求フォーム」から申し込みができるので、ピースを無くしてしまった場合は問い合わせてみましょう。

注意事項
  • ひとつのパズルにつき1回限り
  • ピースの請求枚数は半分相当まで
    (ただし、20ピース以上なら10ピースまで)
  • 製造ロット番号必須
    (外箱裏側の右下に記載されています。詳しい確認方法は、公式オンラインショップ内で確認できます。)

物足りないと感じるポイント

レベル調整可能で長く遊ぶことができたり、豊富な地図が付属していたりと充実した内容の知育パズルではありますが、使用していて少し物足りないと感じるポイントがあったのでご紹介します。

収納力

収納方法は私の場合、外箱にパズル台とピースを入れ、本棚に収納するスタイルで保管しています。

外箱の大きさは、大体厚さ6㎝×横31㎝×縦28㎝程です。

本棚に収納できる程の大きさではありますが、本棚に入らない場合はおもちゃ箱に入れるか、本棚の横に立てかけておく必要があります。

収納力が気になる方は旧型がおすすめです。

旧型のパズル台は折りたたみ式になっており、中にピースを収納することが可能です。

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旧型はパズル台に収納できる分、新型に比べてパズル台に厚みがあります。

シールが剥がれてしまう

ひらがなシール・目かくしシールが大きすぎて、剥がれやすいものがあります。

私がうまく貼れないと感じたのは、長崎県神奈川県沖縄県で、ピースからシールがはみ出てしまいます。

しかし、ほとんどのピースはみ出ることなく貼れるので、シールがうまく貼れていない県・剥がれてしまっている県は「長崎県」「神奈川県」「沖縄県」というように覚えやすいと思います。

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シールが貼れていない県から覚えることができるので、全部にきちんとシールを貼れなくても十分、都道府県名を覚えることができます。

まとめ

都道府県の勉強は4年生頃から始まりますが、都道府県名・地方名・名産などを覚えることに、苦手意識を持ってしまう子も出てくると思います。

「都道府県を覚えられるか心配」という方は、就学前から少しずつ遊びながら覚えられて、丈夫で長く遊べるくもん日本地図パズルがおすすめです。

日本地図パズル・都道府県パズルを探している、どれを選んだらいいか迷っている方の、参考になれば嬉しいです。

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