こんにちは!
3人子育て日和、ブログ管理人はなです。
現在長女8歳、長男5歳、次男2歳の3人育児をしている私が、
3人目出産を決めた理由、気になるお金の話もご紹介します!
~こんな方におすすめ~
- 3人目を悩んでいる
- 産みたいと思うけどなかなかふみきれない
- 子どもが3人ってどんな感じか知りたい!
- 3人目がほしいけど金銭面で不安がある
3人目出産を決めた理由は?
3人目、悩みますよね…
産むか産まないか悩んでいる。欲しいけどなかなかふみきれない。
そんな方の参考になればと思います!
まずは3人目出産を決めた理由からご紹介します。
夫と意見が合ったから
3人目を決意した1番の理由は、夫と意見が合ったことです。
「3人目ほしいと思う?」
と聞いたとき、
「いたらいいなとは思うよ。楽しそうだし。ママが2人でいいと思うならそれでいいし、3人目ほしいならパパもお世話がんばるよ!」
そう言ってくれました。
3人目はほしいけど子ども2人のお世話でも大変なのに、3人目となると不安でしかありませんでしたが、協力してくれると言ってくれたおかげで産む決意ができました。
夫も私も3人兄弟で、どんな感じになるかを体感してきているからか、自分の子どもが3人兄弟になることを違和感なく考えられたことも理由のひとつです。
子どもの頃は上とも下とも遊べるのが楽したったのと、大人になってからも何かと相談したりもできるので、私自身3人兄弟でよかったなと思っています。
後悔したくなかったから
もう一つの理由は、後悔したくなかったからです。
2人で十分。と思う反面、
「3人いればにぎやかで楽しそう、赤ちゃんのお世話がまたしたい。」
そう思っていました。
3人目を産んだ友人がいたので、決めた理由を聞くと
「ほしかったから!早く産まないと体力もたないし、産むなら早く産んだほうがいいよ!」
なんとまっすぐな理由なんだ!と正直驚きでした。
赤ちゃんを産むこと、そのあとの育児も大変だということは、2人やってきてもう知っているので、
「産むならまだ体力があるうちにだ!」
そう強く思いました。
歳をとってから
「あの時産んでおけばよかった」
と後悔したくなかったのと、迷っている間に歳を重ねて出産が遅くなればなるほど、障害を持った子が産まれやすくなるリスクが高まるのが心配でした。
友人の体験談を聞き、産む方向へ考える理由のひとつになりました。
3人目を考えはじめた時期・決断した時期
3人目を考えはじめたのは、長男が普通食を食べられるようになり卒乳した頃で、夫婦ともに26歳でした。
もうミルクを飲まなくてもよくなったことで、お世話項目が減って少し楽になりましたが、赤ちゃんだと思っていた長男が成長していってしまうという寂しさがありました。
1歳半には言葉もどんどん言えるようになってきて、成長を感じるたびに赤ちゃんが恋しくなりました。
この頃に夫にも相談し、3人目を決断しました。
産んでよかったこと
まずは産んでよかったことからご紹介します。
とにかく可愛い‼
産んでよかったことの1番は、とにかく可愛い‼成長を嚙みしめられる‼
1人目、2人目もちろん同じくらい大切で可愛いですが、慣れない育児で余裕がなかったせいか、成長を嚙みしめられていませんでした。
3人目となると
「この時期は長女も長男もこうだったなー。可愛いなー。」
2人目まではイライラいていたことも、可愛いと思えるようになります。
体感としては子どもが0から1人になることが一番大変で、1人から2人は、思い出しながらこんな感じだったかな~育児、3人目でなにかと要領よくできるようになったかな。という感じです。
3人目の可愛さはもう、孫をみるような感覚に近いです笑
思い残すことなく過ごせる
2人で終わっていたら、
「子ども3人と過ごす日々はどんなだったんだろう。」
といつまでも想像の中で考えることになっていたと思います。
3人目を産んだことでわたし的には、もう一人子どもを考える。
ということはなくなったので、思い残すことなく、今後の生活設計を立てていくことができるようになりました。
大変なこと(重要)
3人いれば、もちろんそのぶん大変さも増えます。
ここからは子どもが3人になると大変なことをご紹介します。
風邪のときは順番にうつし合い
子どもが小さいうちは、よく風邪をひきますよね…。
保育園からもらってくることはしょっちゅうですが、それが兄弟の間でも起こりやすくなります。
しかも一気にかかるならまだしも、治りかけに順番にうつっていくパターンは悪夢です。
仕事はそのぶん長く休むことになってしまうのと、看病からやっと解放されると思ったときに2人目にうつり、3人目にうつり…白目。
胃腸炎になった時は悲惨でした。
保育園で流行っていたのですが、流行にのってしまう我が家の子ども達なので、うちにも上陸しそうだなーと思っていたら末っ子発症。
つづいて長男、長女にも、たてつづけに発症。つらかったー。
子どもが3人になると、大人の手が足りなくなるのも大変なところです。
育児費用が増える
衣服や育児用品はおさがりを使えるので、そこまでかかりません。
食費や保育園に通わせる場合など、かかる費用が増えるので、その分家計負担が増えます。
金銭面で考えたとき
子ども一人あたりにかかる費用は、数千万円と聞くことが多いですよね。
それが3人となると、お金の確保のしかたを想像するのは難しいと思います。
そこで、参考になるかわかりませんが、我が家の費用確保のしかたをご紹介します。
教育費確保の仕方
教育費確保の仕方は、全額児童手当です。
この教育費は主に、大学へ進学することになった時に使おうと思って、貯めておいているお金です。
児童手当が入金されたら、子ども名義の通帳に振替ています。
この方法にしたのは、長女が小学校に入学してからです。
その前は夫の通帳にまとめて振り込み、子どもの衣服、食費などの生活費にも少し使っていました。
余った分をどんどん貯めていって、将来の教育費にあてようと思っていましたが、
きちんと分けないとなかなか貯まっていかないので、分けることにしました。
現在は小学校の教育費の支払いのみに使っています。
今のところ私の地域では、給食費が無償化しているので、かかる費用は教材費年額15,000円程です。
老後の資金確保
教育費の準備だけではなく、夫婦の老後の資金も考えなければいけないと思い、積立NISAを始めました。
年金と夫の退職金と貯金も少しずつしていけば足りるかなー。
と安易に考えていましたが、調べてみると
老後も社会保険がかかったり、我が家の場合、家のローンは払い終わっても固定資産税は払い続けなければならないことに気づいたり…ほかにもかかる税金はたくさんありました。
年金・退職金・貯金(どのくらいできるかわからない)では足りないと思いました。
積立NISAは新NISAまえの、2023年2月から満額の毎月33,333円積立ていて、設定は変えずにそのまま続けています。
1月から積み立てを始められなかったのは、手続きや設定にもたついて、1月に間に合わなかったからです笑
きほん機械音痴、世間知らずなので何をするにも時間がかかる私ですが、なんとかできたのがうれしかったです。
資産形成している私…とすこし自分に酔ってみたり笑
追記:最近は3人分の大学資金確保のために積立額を増額しました!
生活費内訳
月々の収入は夫22~24万円(残業代で変動)、私8万7000円、合計30万7000円~32万7000円です。
家のローン返済 | 68,000円 |
夫のおこづかい | 50,000円 |
車のローン返済 | 16,500円 |
食費 | 30,000円 |
外食費 | 8,000円 |
日用品 | 4,000円 |
被服費 | 1,000円 |
電気料金(オール電化) | 20,000円 |
水道料金 | 4,500円 |
ガソリン代 | 10,000円 |
子どもの習い事 | 17,700円 |
保育料(2人分) | 9,000円 |
スマホ料金 | 12,000円 (夫8,400円、私3,600円) |
Wi-Fi | 4,900円 |
生命保険5人分 | 9,000円 |
NHK | 1,950円 |
合計 | 266,550円 |
住宅ローン返済額少なっ‼
と思った方が多いと思います。
地方なので、都会にくらべたら半分くらいの返済額だと思います。
積立NISAも支出として考えているので、33,333円を加えると合計299,883円が毎月の出費です。
普段使う口座にもお金が入っていないと、急な出費に対応できないので、残りの月約1万~3万円で積立NISA以外の貯金もしています。
夫のボーナスが年2回あり、70万円程もらえるので
家の固定資産税約10万円や、車の保険約95,000円、普通車・軽自動車の税金約45,000円の支払い、年1回の旅行約20万円にあてたりして、余った分を全額貯金しています。
誕生日や、クリスマスなどのイベントごとでも使う分を5万円、
1年で約40万円ずつ増えていく計算です。
(月々貯金できる平均2万円×12カ月+ボーナスの余ったお金20万円)
積立NISAは1年で約40万円積立てられるので、1年で合計80万円貯めていけることになります。
積立NISAは長期保有することで、元本割れすることが少ないと言われているので、少しの変動があっても気にせず運用し続けます‼
長期保有で元本割れリスクが少ないとされていますが、
リスクゼロではありません。
大変だけど楽しい‼
3人目を産んで育ててみて、もう3人目の子がいない生活なんて考えられません。
末っ子は現在2歳。イヤイヤ期真っ最中で、イライラすることはほぼ毎日ですが笑
姉弟3人で遊ぶ姿はいつも楽しそうで、遊びの幅もひろがったと思います。
3人いることで小社会ができるので、話し合ったり、おもちゃを貸し合いっこしたり、子ども同士での関わり方を日常で身につけているように思います。
そんな姿を見られるのが毎日楽しいです。
1番上の長女が末っ子に本を読んであげたり、子どもたち同士で遊んでくれることも多いので、2人の時よりも家事がスムーズにできたりもしています。
まとめ
3人目を産むことはとても悩みますが、ママひとりで3人育てるのはとても大変です。
夫婦の意見があうことが何より大切だと思います。
我が家のようすをみて、3人目を悩んでいる方が決断をする、参考になればいいなと思います。