【子育ての手抜き】 赤ちゃんのお世話編

記事内に広告が含まれています。

私が1人目を出産した当時、周りの人から「子育ては手抜きも大事よ」なんて言われたのですが、具体的にどうやって手抜きをしたらいいのかわかりませんでした。
現在3人の育児をしている私の知識が、当時の私と同じ悩みを抱えているかたの参考になればいいなと思います。

~こんなかたにおすすめ~

子育ての手抜きって何をどうしたらいいかわからない
赤ちゃんのことがわからなすぎて毎日不安

はな

ブログ管理人、はなです。
1994年生まれ。現在30歳。
パート勤務をしながら、3人の子育てをしております。
2018年に家を購入し、夫と共に絶賛ローン返済中です。
このブログでは3人子育ての様子、お役立ち情報などを投稿していきたいと思っております。

はなをフォローする

赤ちゃんが寝ている時は一緒に寝る

夜間授乳や夜泣きで夜通し眠れないと、朝から体がだるくて、ストレスも溜まりやすくなります。

赤ちゃんの育児では、寝不足との戦いもあります。
赤ちゃんが寝た時には一緒に寝て、眠い時は家事よりも仮眠を優先させましょう。

どうしても泣き止まない時は少し泣かせておく

まだ授乳の時間じゃない、おむつも濡れていない、服の中に髪の毛が入っていて気持ち悪いわけでもない。それでも泣いている場合は、ただ泣きたいだけかもしれません。

厚生労働省の資料によるとこれまでの研究で、関わり方によらず生後1~2カ月に泣きのピークがあり、何をやっても泣き止まないことが多いことがわかっているそうです。

もしくは、抱っこして欲しいから眠いからという理由で泣いているのかもしれません。
眠いなら寝ればいいのに。と思うかもしれませんが、赤ちゃんは起きている状態から眠りに切り替えることがまだうまくないので、泣いて泣いて疲れてからでないと寝ないことがあります。

はな
はな

眠り方すらわかっていない赤ちゃん…尊い

私が育ててきた3人は、もれなく何をしても泣き止まない時というのがありました。
そんな時はまず、授乳時間・おむつ・服の中を確認します。
確認後、抱っこでもなかなか泣き止まない・寝てくれない場合に、お昼寝のお布団やラックに寝せて、10分程しばらく泣かせていました。

その10分程の間にお皿洗いを少しやったり、洗濯機のスイッチを押すまでをしたり、少しの家事を進めたりしていました。
飲み物をのんで一息ついたりもしていました。

どうしても泣き止まない時は、目の届く範囲で少し家事を進めるチャンスにしたり、少し休憩タイムにしたりしましょう。

はな
はな

家事をしている間に泣き疲れて、急にスイッチが切れたように寝てくれたりします。
赤ちゃんが寝てくれたら、無理せずママのゆっくりタイムにしましょう。

きっちり時間通りじゃなくてもいい

赤ちゃんのお世話のそれぞれに、目安となる時間があります。

ミルクは3時間空けないとダメ?もっと欲しがる場合は?

ミルクは母乳より消化が悪いため、次の授乳まで3時間は空けましょう。とよく聞きますが、
助産師さんに聞いてみたところ、3時間以内でもあげてもいいとのことでした。
最近の粉ミルクは母乳に近くなっていて、消化も良いため、それほど赤ちゃんの負担にならないそうです。

ミルク缶の表示どおりにつくってあげても途中で寝てしまったり、「もういらないよ」と、気分によって舌で押し返してきたりして、すべて飲みきらないこともあります。

そういった赤ちゃんのようすも見ながら、泣いたら3時間以内でもあげてみましょう。

表示どおりにミルクを与えても哺乳瓶をはなした瞬間泣きだしてしまう場合は、追加で飲ませてみたりして、赤ちゃんのようすを観察しながらその子に合った量で調整していきましょう。

しかし以下の様子がみられる場合は、注意が必要です。

  • 体重が平均以上に急激に増加している
    (生後2週間頃以降の増加平均は1日50g)
  • 吐き戻しが多い(口から少し垂れる程度は問題なし)
  • お腹が張って苦しそう

このような症状があてはまる場合は、のませすぎかもしれないので、量を調節しなおしましょう。

おむつ替えは授乳のタイミングで

おむつには、おしっこをしたら線が水色になる、おしっこお知らせラインがあるものがほとんどです。

「サインが出たらすぐに変えたほうがいいのかな?」と思うかもしれませんが、1回の量はまだまだ少ないので、頻繁にチェックしなくても、変えるのは授乳のタイミングで大丈夫です。

もし、おしりがかぶれてしまう場合は間隔を短くしていきましょう。
うんちの場合はすぐに変えてあげます。

はな
はな

我が家の子どもたちは3人共、授乳中に「ぼびょ!!ぶびょ!!」と、うんちを勢いよくしていたので、おむつ替えは授乳後にしていました。

お風呂は入れられるときに入れる

沐浴は就寝前の2時間前や、毎日決まった時間に沐浴させましょう。ということをよく聞きます。

同じ時間に沐浴することで、昼夜の区別がつかない新生児に生活リズムを教えてあげられるので、メリットではあります。
しかし、そうはいっても家庭の状況や新生児の赤ちゃんの生活リズムなど、日によって違ってくるものです。
時間にとらわれすぎず、少しくらい時間がずれても赤ちゃんの機嫌がよい時や、パパ・ママの良きタイミングで沐浴しても大丈夫です。

ただし、20時以降になると寝つきの悪さにつながったり、夜泣きの原因となる場合もあるようです。
沐浴後の赤ちゃんのようすをみて、寝つきが悪いようなら避けたほうがよいかもしれません。

また、授乳後30分後は吐き戻しやすいため避けるようにしましょう。

まとめ

赤ちゃんのお世話は毎日大変ですよね。それぞれのお世話の時間はあくまで目安です。時間にとらわれ過ぎず、自分に合った、赤ちゃんに合ったお世話方法が見つかるよう参考になればいいなと思います。

タイトルとURLをコピーしました