こんにちは!
3人子育て日和、ブログ管理人のはなです。
現在長女9歳、長男7歳、次男4歳の育児中です。
さて、タイトルにあるように、10月初旬にして3姉弟がインフルエンザに感染しましたよ~というお話です。
まぁ~~大変だったので、
こんなに大変だったよ!誰か共感して!「偉かったねぇ~」って言って!
という、身勝手でわがままな思いを、そのままブログにつらつら書いていこうと思います。
はじまりは突然に…

いつもの平和な土曜日の朝、次男だけはいつもより不機嫌な様子でした。
熱を測ると38.6度…
この日は、少し前から準備していた、長女の英検5級の試験日です。
私は長女の付き添いで出かけるため、パパに下の子2人をお願いする日だったので、後ろ髪ひかれながらも朝9時には家を出発。
その後、試験が終わって帰ってくると、泣きながら「寂しかった」と横になっている次男がいました。
普通の風邪の時とは違うぐずり方、ぐったり加減に、「インフルかコロナかな?」と、この時に思いました。
長女に異変
無事英検が終わり、午後には元気にお友達と遊びに出かけた長女。
夕方帰って来て一時間もしないうちに、「頭痛い」と言い始めました。
最初は疲れたのかなーと思いましたが、念のため熱を測ってみると、38.5度。
次男のがうつってるー!
この時次男は、どんどん熱が上がっていて、体温は39.6度。
やっぱり普通の風邪じゃない。インフルかコロナだ!
と、これから看病が始まる覚悟を決めました。
長男はこの時、軽く咳がコンコン出ている程度で、熱はありませんでした。
2人を連れて病院へ!

日曜日の様子としては、次男がぐったりと機嫌が悪く、私が離れると激おこ。
長女は、元気は無かったのですが、横になっていれば寝られる感じでした。
月曜日になり、長男は咳のみの熱なしだったので、マスクを付けて学校へ。
パパは仕事へ向かい、長女と次男を連れて、私は病院へ行きました。
この日の機嫌は、次男は普段の様子とあまり変わらない様子で、長女はぐったりとして、座っていられない程体調が悪い感じでした。
インフルとコロナ、2つの検査をして、結果はインフルエンザA。
やっぱり…
これから2人の看病と家族内感染予防の、大変な未来が一瞬見えたので、どっと疲れました。
診察が終わり、薬局で薬をもらう時に、インフルエンザの薬の注意点を聞きました。
抗インフルエンザ薬の影響なのか、インフルエンザそのものの影響なのかわかっていませんが、次のような異常行動がみられることがあります。と、薬剤師の方に教えていただきました。
- 幻視・幻覚をうったえる
- 急に独り言を話し出す
- 勢いよく部屋を走り回る
- 2階の窓からなど、高い所から飛び降りようとする
インフルエンザで子どもに異常行動が見られる、というニュースが時々流れているのを思い出しました。
帰ってからは、家の鍵を3重にして、勝手に家から飛び出さないように対策をしました。
長女は相変わらず、ぐったりとして具合が悪いのと、激しい頭痛で眠れないようでした。
少し眠れたら楽なんだろうと思うのですが、眠ることすらできないので、かなり辛そうでした。
ぐったりはしていましたが、こまめに水分を欲しがってくれました。
脱水症状の心配はいらなかったのですが、トイレへこまめに行かせるのは、とても大変でした。

これが一番大変だったかも…
具合が悪すぎて自分では歩けないので、毎回抱っこで連れて行き、抱っこで戻ってくる。
小学4年の長女は小柄ですが、一日何往復も抱っこをして移動するのは、かなり疲れました。
次男も、少し機嫌はよくなってきていましたが、熱はまだ38度台で機嫌に波がありました。
急に怒りっぽくなって手が付けられなくなったり、いつもは間に合うトイレが間に合わなかったり…
インフルエンザってやっぱりつらいな。と改めて思いました。
そしてついに長男が…‼
小学校に行っていた長男が帰って来て、しばらくは元気にいつもどおり過ごしていたのですが、夕方になると「頭いたい…」と言い始めました。
熱を測ってみると38.0度。
長男にも、うつってしまった…。
それから、みるみる体調が悪くなっていき、夜9時頃には39度台まで上がっていました。
長男もこまめに水分を取ってくれたのですが、やはりトイレへ連れて行くのが大変でした。
夜中も関係なく、何度も起きてトイレへ行きたがるので、ほとんど眠れませんでした。
パパも手伝ってくれたので、助かりました。
怒涛の3日間

次の日は長男の検査をするために、3人を連れて病院へ。
パパは仕事へ行ってしまったので、覚悟を決めて病院へ向かいました。
長女の具合はまだ良くなっていないので、連れて行くのはかわいそうでしたが、異常行動が心配でお留守番はさせられませんでした…。
すでにインフル感染が分かっている2人も連れて行くので、病院には事前に伝えてから向かいました。
別室へ案内してもらい、付き添いでついてきてくれた長女はベットで横にならせてもらえました。
具合が悪い中、ついてくるのが大変そうだったので、とても助かりました。
検査結果は2人と同じ、インフルエンザA。
だよね。
インフルAじゃなきゃもっとこわいので、同じだったのはまだマシ。と自分に言い聞かせました。
仮に長男がコロナだった場合、同時感染の可能性も出てくるわけで。

そうなればもう未知すぎて、泣いてたかもw
薬をもらって帰ってからは、ほとんどトイレに連れて行く時間だったと思います。
順番に3人をトイレへ連れて行って、起き上がれない長女と長男に水分を取らせて、少し元気になってきた一番手のかかる4歳児の次男がやりたい放題したのを片付けて…
パパは今週に限って残業の週で、なかなか帰ってこない、LINEで何時に帰ってくるか聞いても既読すらつかない。

「連絡を…くれ。ゴールが見えんのよ。手伝ってくれー!」
と心の中で叫んでおりました。
2階の寝室へ連れて行く力は残っていないので、仕方なく子ども達3人と私とで、リビングで寝ることに。
夜遅く帰宅したパパに、子ども達3人を連れて行ってもらって、私も寝室で寝ました。
この日の夜も、何度もトイレと寝室を往復。
しばらくしてパパも手伝ってくれましたが、とても疲れました。
こんな感じを3日間続けました。
子ども達3人に平和が戻る

そんな感じでしんどい日々を過ごし、金曜日。
子ども達の体調がほぼ普段通りに戻り、機嫌も良くなっていました。
やっと平和が戻ってきました。
私の体調は、たまに咳は出ますが熱は無く、たまにだるさはあるけど、疲れのせい。と思っていました。
3連休はゆっくり過ごすぞー。
次の日の土曜日には3人とも外出できるので、日曜日か月曜日あたりにでも、楽しみにしていたイベントを無理のない程度にのぞきに出かけようと思っていました。
…が、まだ終わりではなかった
ゆっくりする予定だった土曜日。
とんでもなくだるく、頭も痛い。
これはまずい…。
熱を測ると平熱。
疲れているだけかと思いましたが、だるさのレベルが違うので、絶対これから熱が上がると思いました。
休日の野球に出かけようとしていたパパを阻止し、子ども達を見てもらうよう頼みました。
一時間もしないうちに、やっぱり体温が上がってきました。
病院へ行って診察を待つ間もつらくて、換気された寒い部屋で一時間も待つのがとにかくつらかった…。
検査結果はインフルエンザA。
昨日までは、「うつらないように過ごせた!」と思っていたので、悔しかったです。

インフルエンザの検査が怖かった…
鼻の奥に、なっがーい綿棒をつっこまれて、奥をグリグリされるやつ。
大人でもイヤなんだから、子どもにしたら大恐怖だよな。と思う。
この週末は月曜日が祝日だったので、3連休でした。
3連休の間にだるさのピークは過ぎましたが、全然食事がとれなかったせいで体力が戻らず、歩くのが大変でした。
子ども達の、学校やら保育園やらの準備を何とか済ませ、保育園へはパパが送り迎えしてくれました。
その日はずっと横になっていて、なんとかその日から、体調も少しずつ回復しました。
まとめ
インフルエンザってやっぱりつらいな。
と改めて感じたので、9月下旬頃から、人込みではマスクを徹底して子ども達にも付けさせようと思いました。
もうかかりたくないよー‼
ということで、子ども3人を持つ一般人の、どうでもいい大変だったよ話でした!
最後まで見てくれた方はいるのかな?
居なそうだけど、もしいらっしゃったら大変に嬉しいです!
もし、そんな方がいらっしゃった場合のために、
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!